SDFRED

■準備
今年の春休みの最後のイベント,ぐんま天文台合宿.人に任せておいたらギリギリまで内容が確定しなかった.すげー怖い.僕も人のことは言えないけど,それなりに自分の中でデッドラインがあってそれを超すようなことがないようにしている.が,しかし,今回の場合はひどかった.前日までなんにもアナウンスがないどころか,担当者と全く連絡が取れないのである.なんだか携帯が壊れただとか・・・.学校のパソコンから送ってきやがれ.

■観測
なんでこんなに心配していたかというのにはもう1つ理由がある.それは,つくば−ぐんま天文台間を一晩で往復するという強行スケジュールだったからである.つくばからとて3時間近くはかかるので生死がかかっている訳です.まぁ,それはそうと,17:00につくばを出て21:50くらいにぐんま天文台に到着.道中,いろんな話で盛り上がった.平砂戦争特別版とか.ぐんま天文台は何度か来たことあるはずなんだけどあんまり覚えていない.とにかく,キレイだった.観察用望遠鏡は1億円くらいかかっているらしい.うちでも買いたかった.CCDの感度も良いし,鏡面がきれいなせいかやっぱり写りがよい.こんど,筑波大望遠鏡もアルミナイズしなおしてもらおう.今回の目的はキレイな写真を撮って,モチベーションをあげるのとメディアンフラットの評価.適当な視野を90枚以上とってそれを理想だと思い,何枚撮ればそれに近づくかというのを評価する.できれば数枚で問題内程度の精度が出ることを期待しているけど,実際はどうだか・・・

■SDFRED
skysb.csh を実行したときの segmentation fault を逃げる方法.
skysb3b.c l.399 からコメントアウト
/* printf( "DEBUG?n" );

for(i=0;i<imhout.npx*imhout.npy;i++)
g2[i]=(float)ignor;

printf( "DEBUG2?n" );

for(i=0;i<imhout.npx*imhout.npy;i++){
if(g2[i]==(float)pixignr)
g2[i]=(float)ignor;
}

printf("DEBUG_END?n" ); */

正しく処理されているか不明なので,要再考.