バスが事故った

朝から気分が乗らなくて仕方がないから授業を休んだのは別として、東京に帰る途中の八潮料金所でバスが料金所のゲートにガリガリと音を立てて衝突、左後ろのタイヤがパンク、目の前は白い噴煙ですよ。あぁ!おそろし(笑)
ETC搭載車両でETCレーンに入ろうとしたら、いきなり前の車がブレーキをかけて車線変更したもんだから、運転手さんは慌てて急ブレーキをかけて、でもレーンにはいっちゃったからバックして(これがすべての始まり…)右のレーンに入ろうとしました。すくなくともうちのレガシーじゃダメだろうなってくらい進行方向に対して車体をまげて移ろうとしたらやっぱり左後ろをこすったわけです。最初こすっただけにしちゃおかしいくらい目の前に噴煙が上がっていました…
それでここからはよかったんですが、運転手さんは何もトチ狂わず冷静に合流の前の空き地に車を停め、左後ろを確認し、パンクを確認、料金所の人と殺りあってから、営業所とおぼしきところに電話して後続車の手配をしていました。
ただ、つくば線はいつも補助席使っての満席で、「後続車ったっていつ乗れんだよ…」と思っていたわけです。乗客もみんな小言で長期戦を覚悟しました。
ところがここは関東なのに電車が極端に少ない茨城帝国につながる常磐道。つくば線以外にも他に利用者の少ない駅を結ぶバスたくさん走っているらしい…十分も待たずにガラガラのバス2台で満席のつくば線の乗客は運ばれるのでありました。

八潮で後続車に乗せられたところ.左が事故車.