いんぐりっしゅ

さくらが舞っています.とてもきれいです.さくらの花の間にところどころに新緑を見つけることが出来ます.もうすぐ夏が来ます.このエネルギーに満ちあふれた春が僕は大好きです.
去年はドイツ語のNHKラジオ講座をきちんと終えることができましたので,今年は英会話レッツスピークにチャレンジしたいと思います.やはり,ドイツ語よりも,物理学よりも,数学よりも,何よりも英語が大切です.「今年こそ!」と今年始めて心に思ってみようと思います.6年のときのLeonid MAC Workshopやこの間入った天文学会のPASJを読もうとするときにリアルに英語の重要性を感じます.頑張らなくては.ちなみに,以前もレッツスピークが出てきましたね.2月号です.あれはお試しです.NHKラジオ講座の英語は沢山あるので.あのときは試験+AstroHSの準備で半分くらいしか出来ませんでした.でも今日がスタートです.ちゃんとあきらめずにやっていきましょう.
とりあえず,東京外語大に行った先輩に話を聞けば,あの人たちはみんな教科書のスキットとかをまるまる覚えさせられるようですね.それが,初めの勉強らしいです.ということで,この教科書では毎日スキットを覚えられるように努力したいと思います.それでもそれほど長くはないので30分で覚えられました.これを一年続ければ,多少は語学力が改善させることでしょう.といっても1学期の期末試験と夏休みが最大の敵.ここで続けられるかが最大の山場.ぶっちゃけ,試験期間中は続けられない気がする.うーむ.ここは無視するかなぁ.

そういえば,
■銀河系の中心、いて座A*のサイズは地球の軌道に入る大きさだった(アストロアーツ
ソース:http://www.astroarts.co.jp/news/2004/04/05sgr_a/index-j.shtml
というニュースがありますがどういう意味なんでしょーか?ちょっとかじった特殊相対性理論の世界ではとりあえず動いている物体は縮んで見えるようですね.(Lorentz収縮)それでこれを一般化した一般相対性理論では重力で同様の収縮が起こるんですよね???(これはよく知らない.間違っていたら指摘してください.)ということは,強力な重力場であるブラックホールの周辺ではそもそも「大きさ」って何ですか?どこから見た大きさなんでしょう?これってソース元の論文でも読めば分かるんかいな?あぁ英語.めんどいめんどい.少し勉強してみましょうかい.一般相対性理論はほとんど勉強していないので(というかまだそこまで行っていない.)ホントのところは何がなんだか分かりませんがね.かなり推論です.だれか教えてください.

すばる望遠鏡、今春明るくなるリニア彗星に氷粒を検出(アストロアーツ
ソース:http://www.astroarts.co.jp/news/2004/04/05ice_in_comet/index-j.shtml
この氷粒が検出されると光度の順調な増大が見込めるそうですね.二大彗星にはならなさそうですけど,十分観望できそうですね.さて,最後の問題.これが日本でちゃんと見えるかだな.どうなんでしょう.誰か調べてみてください.