Palimpsest Disk Utility

Fedora10 から Fedora11 にアップグレードした.いろいろてこずったけど,とりあえず Compiz 以外は元に戻ったから良しとしよう.特に必要性のないアップグレードはそろそろしなくても良いくらいので気になっていると思う.
ところで,今回のアップグレードで新しく搭載された
Palimpsest Disk Utility
っていうのが怖いんです.S.M.A.R.T. というハードディスクが自分のヘルスチェックをする機能から情報を読み出してまとめてくれる GUI ツール(今まではあんまり適当なのが見当たらなかった)です.こいつのいいとこは,tray icon に入れることができるんです.ところが,実際入れてみたところ,

One or more disks are failing

とか言うんですよ.確かに一台のディスクでバッドセクターが3つあるらしいんですけど,常にこれがデスクトップに表示されます.まぁいつディスクが壊れるかある程度心の準備ができるからいいのですが,いずれにせよ,壊れるぞー!!と脅されているみたいで怖い.